係長(粉体塗装)

< PROFILE >
長時間労働が当たり前の製造の現場から、フクテックへ転職。プライベートでは4児の父で、家族に料理を振る舞い、好評だったのがネットレシピを見ながらつくったガパオライス。プライベートの時間も大切にしている。
インタビュー
フクテックの魅力は?
部署を越えて現場同士が話し合い、より良い方法を一緒に考える風土があります。「こんな不良が出た」と情報を共有したり、改善の提案を出し合ったりと、コミュニケーションも活発です。社長をはじめ上司とも気軽に話せる空気があり、改善のアイデアも受け入れてもらいやすいと感じています。もちろん、残業は少なく、家族と過ごす時間もきちんと確保できますし、昔やっていた草野球を再開できたのも、この職場に来てからです。
入社のきっかけは?
前職では製造の仕事をしていました。長時間労働が当たり前で残業は月200時間ほどになることも。心身ともに余裕がなくなり、1年半で転職を余儀なくされたというのが正直なところです。転職にあたり、重視していたのは働く環境でした。フクテックは家から近くて、残業も少なく何よりアットホームな印象を受けたんです。前職を辞めてから半年ほどは何もせずに過ごしましたが、そんなブランクがある自分も温かく迎えてくれました。
現在の仕事内容は?
粉体塗装ラインの責任者として、約20名のスタッフが関わる工程全体の管理を任されています。もともとは梱包の仕事からスタートし、先輩たちに教わりながら少しずつ業務の幅を広げてきました。ラインでは色替えによる不良を防ぐ工夫や、前処理の精度を高めるために適切な人員を配置するなど、自分の判断で改善を進めています。実際に成果が出たときは大きな達成感がありますし、自分で考えて動ける自由さも面白さのひとつです。